清野正孝監督のWAKITA PEAK。
これまでのサーフィン映画とは違うリアルな物語。
先日観てきました。
映画の中の多くの言葉が、魂に響いた。
サーフィンは哲学。
命を豊かにする。
サーフィンをしていると、
自然と一体になる
魂が活かされる。
懸命に魂を生き抜くみんなを通して、
私はまだ達してない境地、
自分なんてぬるいなと思った。
まだまだ生き尽くしてない。
でも魂を生きるあったかさを愛を感動を、
教えてもらった映画でした。
世界中で自分の魂を生き抜いてる
沢山のリスペクトする友たちを思って
涙が溢れた。
人生の中で
出逢い
魂を懸命に生き
共に生きてくれた
沢山の大切な人達が心から湧きました。
自分の大切な想いが心から湧きました。
感動をありがとう♡
私もあなたたちみたく
生き抜きたい。
生き抜くよ。
ぜひ観て、魂に響く大切なメッセージを持ち帰って来てね。
[WAKITA PEACK]
これまでのサーフィン映画とは違うリアルな物語。
この映画は世界で最もコアなサーフィンの世界を舞台にしているが、いわゆるサーフィンのジャンル映画ではない。
描かれるのは、たった一つのことに人生を捧げる男の生き方だ。
家族を抱え、思春期の子どもたちに全力でぶつかり、将来への不安も抱えながら、
それでもなお自分の道を突き進み、時には敗北し、後戻りすることさえ出来ない現実を描く。
それは、将来への不安から諦めてしまった誰かの夢の先にあったかもしれない現実でもある。
そして、物質的豊かさには恵まれながらも、日々に追われながら漠然と生きる現代社会の中で、
ただ、「今」という瞬間を精一杯生きる脇田を通して、愚直なまでに純粋に生きることの“狂気と美しさ”を描く。
サーフィンは娯楽やスポーツでもあるが、内省的な一面を持ち、ある者たちにとっては宗教であり哲学だ。
だからこそ時に人を破滅にも導くが、命を豊かにもする。
この映画はサーフィンのそういった一面にも深く切り込んでいる。